韓国・テジョン(大田市)訪問の旅
ソウルから新幹線で約1時間
韓国第5の都市・テジョン(大田市)へ行ってきました。
テジョンは,1993年に国際博覧会が開催されて以来飛躍的に発展し
今では,5万人以上の科学者が住む,アカデミックな「科学都市」です。
ちょうどテジョン100年の近代史展が開催されていました。
展覧会の会場は
かつてテジョンが日本の植民地だった頃に
日本人の手によって建てられた公舎(道庁)で
今でも大切に保存され使用されている建物でした。
当時の写真や資料が数多く展示されており
日本人がたくさん住んでいた頃のテジョンは
まるで昭和の日本そのもの!
そのころテジョンで生まれ小学校6年生までを過ごした同行の義兄は
感慨深く見入っていました。
テジョンの歴史を研究されている朴助教授と張弁護士
展示会を構成されたコウ学芸研究士に丁寧にご案内していただきました。
感謝です。
日本人が数多く住んでいたという町の一角に一軒だけ残る日本家屋が
造りをそのまま生かしてカフェとして再生されており
若者たちの癒しのスペースになっていました。
夜は,張弁護士お薦めのお店で美味しい韓国焼肉をいただきました。
模範的な韓国焼肉を頂くときの箸とスプーンの持ち方を
張弁護士にご教授して頂きました(^^)
有意義で心温まるテジョン訪問の旅でした。
staff H
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